「市田柿」というのは現在の下伊那郡高森町の市田地域で栽培されていたことから名前のついた渋柿の品種名です。
その栽培の歴史は500年以上といわれ、これを干し柿にしたものも「市田柿」と呼びます。
干し柿は一口大で食べやすく、鮮やかなあめ色の果肉をきめ細かな白い粉が覆い、もっちりとした食感と上品な甘味があるのが特徴。
自然の甘さをもつドライフルーツであると同時に、高級和菓子にも位置づけられています。
JAみなみ信州と下伊那園協が共同出願した『市田柿』は、2006年10月、県下初の地域ブランドに認定されました。
全国で知名度が高まりつつあり、今や海外、台湾にも輸出されて注目を集めています。
生産地 | 長野県 |
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規格 | 袋、箱 |
参考価格 | 880円 / 170g袋・5~6入、 5,500円 / 700g箱 (2015/12/10現在) |
最少取引単位 | 袋 |
時期 | 12月~1月 |