10月1日からの野菜・果物週刊便りです。
野菜編
今後明らかになる台風24号の影響がどの程度か次第となります。
先週末時点で高騰している商品はありませんが、本州を縦断するものでしたので葉菜類中心に影響が懸念されます。
また、曇りや雨が続いていることから生育不良の影響も心配されます。今後は価格の変動があると思われます。
品薄が続いていた舞茸ですが、少しずつですが出荷量が増えてきています。まだ潤沢とまでいっていませんので、品薄傾向は続く模様です。
北海道産のたまねぎとじゃがいもは安定してきました。にんじんは引き続き高値となります。
アスパラガスは輸入に切り替わります。国産のように太い品がありませんのでご注意ください。またオクラも翌週辺りから輸入へ切り替わる予定です。
松茸ですが先週天候も良かったことから出荷量が多く、単価も下がりました。これからは台風の影響もありますのでどの位出荷があるかは不透明です。 出荷量によって価格が大きく変わります。ご注意ください。
長野県産の綿内れんこんの出荷が始まりました。
通常のれんこんは水田(泥沼)で栽培されますが、この綿内れんこんは柔らかい土中で栽培しているので粘り気が強く美味しいれんこんです。是非ご利用ください。
果物編
りんごはシナノドルチェがほぼ入荷終了。代わってシナノスイートの入荷が10月2日より始まる予定です。
これにより主力の品種はシナノスイートと秋映となります。
北海道産の青肉メロンは入荷終了。赤肉はもうしばらく入荷があります。