ネクタリンは桃の仲間です。ツバキモモ(椿桃)/ ヒカリモモ(光桃)/ アブラモモ(油桃)など、色々な別名があります。桃と違うのは表面に毛がなく、つるつるしているところ。果肉の色は黄色又は赤、種が取れやすいので食べやすいのも特長です。食味は桃より酸味が強いですが甘味があり、肉質が締まっています。生食の他、ジャムやゼリーなど応用範囲が広いフルーツです。
語源はギリシャ神話に由来します。青春と美の女神「ヘベ」は、神々の宴で酒をお酌するのが役目ですが、彼女が振舞ったお酒が『霊酒ネクタル』。これがネクタリンの語源です。
ちなみに、酔っ払いを指す「へべれけ」という言葉は、「Hebe erryeke(ヘベ・エリュエケ=女神ヘベのお酌)」というギリシャ語から作られた日本語だそうです。
生産地 | 長野県 |
---|---|
規格 | 500gパック |
参考価格 | 370円前後 / 1パック (2012/7/18現在) |
最少取引単位 | パック |
時期 | 7月中旬~9月 |