11月9日からの野菜・果物週刊便りです。
野菜編
端境期で値上げ品もありますが、全体では前週並みとなっています。
北海道産の玉ねぎ、じゃがいもは徐々に貯蔵品になっています。価格は玉ねぎが平年並み、じゃがいもは上がり気味です。
かぼちゃですが、今月中旬からはニューカレドニア産が関西中心に出回りますが、前年より大幅に量が減る見込みです。20日過ぎからはメキシコ産が入ってきますが、こちらは平年並みの量が見込まれています。その後トンガ産となりますが、日本以外からの引き合いが強いため、日本向けは大幅減少の見込みです。
「輸入されるかぼちゃは、日本で栽培されていた品種の種を使用して、日本の栽培技術により生産された、いわば“日本生まれ”のかぼちゃであり、国産品と見た目、味に大きな違いはありません。」(神戸税関のサイトより)