7月23日からの野菜・果物週刊便りです。
野菜編
この暑さで生育不良になっている影響と、端境期であることから高値となっているものが出て来ています。
この週も気温が高い日が続く予報のため、当面は野菜にとって厳しい環境となり、さらに高値となるものが出てくると思われます。
今が旬となる夕顔の出荷量が増えてきています。
豆類は、県内産のモロッコインゲンを中心に、さやいんげん(ドジョウインゲン)が少量入ってきています。
この時期は北海道からさやえんどう、スナップエンドウが来るころですが、非常に少なく、入手が難しくなっています。
果物編
青森県産ふじは貯蔵シーズン終盤となりました。
桃の産地が長野県メインに変わってきました。あわせてワッサーの入荷が開始となります。
ぶどう類は一通りそろっていて、8月からはナイアガラの入荷も始まる予定です。
長野県産のブルーベリーは7月一杯が終了の目安です。その後は輸入品に切り替わります。
シーズンものとして、北海道産のメロン(赤肉・青肉とも)、茨城県産の幸水梨の入荷が始まります。
先日、長野市中条や小川村などで有機栽培を手掛ける「まごころ・ふれあい農園」さんへ、産地見学に行ってきました。
標高850mの畑も暑さは厳しく、きゅうりなどは自ら葉を下げ、暑さ対策をしているように見られました。
後日また詳しくご紹介したいと思います。
農薬や化学肥料を使わず、自然と対話しながら育てる野菜たちはみな元気です。
そんな「まごころ・ふれあい農園」産の野菜のうち、その時その時の「旬」の野菜を、取り立てで箱に詰めてお送りします。
旬の有機栽培野菜セット(まごころ・ふれあい農園)【送料無料】
ぜひ一度、試してみてはいかがですか?