5月27日からの野菜・果物週刊便りです。
野菜編
長野県産レタスの出荷量が増えてきています。また弊社契約生産者のサニーレタスとリーフレタスの出荷が始まってきます。秋ごろまで間、生産者を特定できる商品として出荷致します。
高騰していたキャベツは少し単価が下がる見込みです。新たまねぎ・新じゃがいもも順調な出荷となっていて、落ち着いた価格で推移しています。大根は引き続き高値で、青森県・北海道産が順調に出荷されてくるまではこのままと見ています。
にんじんも産地の切り換え時期のため品薄傾向。小ぶりなもの中心の出荷となります。きゅうりは順調ですが、前倒しの傾向があるためここ数週で品薄から値上がりとなりそうです。ピーマンも端境期の影響で例年より高値。レンコンも値上げとなっています。
梅の時期となってきて、赤しそが入荷して来ます。山菜類は山ふき、こしあぶら、わらび、うるい等です。
果物編
パイナップルは産地の天候不順の影響で出荷量が減っています。特に大玉中玉が少なく、小玉が中心。6月中旬まで不安定な状況です。
スイカ、小玉スイカの出荷が順調です。千葉県産も始まり、全体の入荷量も増えて価格もだいぶ落ち着いてきました。