2月17日からの野菜・果物週刊便りです。
野菜編
全般に順調な出荷となってきそうです。
この週は寒が戻ってくる予想ですので、需要によっては価格の変動があると思われます。
レンコンは徐々に値上げ、ピーマンは茨城産が増えてくるまでしばらく高値となります。
新玉ねぎ、新じゃがいもは出荷量が増えてきています。産地の九州で雨が続いているため、影響次第では値上げの可能性があります。
中国産野菜では、むき玉ねぎは調達ができていますが、この週に入港してくる商品から値上げとなります。
果物編
りんごは長野県産サンふじから青森県産CA貯蔵のサンふじへ切り替わります。
暖かさからイチゴの出荷量が増えてきており、価格は落ち着いています。ただ急な成長のため果肉が柔らかい、食味が良くないなどの心配もあります。
この時期はいろいろな柑橘類が出回ります。味・食感の違いをぜひ食べ比べてみてください。