4月6日からの野菜・果物週刊便りです。
野菜編
引き続き大根・キャベツ・白菜などの大物野菜中心に高値となっています。端境期で出荷が少ないことや天候不良もありますが、首都圏での買い込み需要もあり、相場が上がっています。今後もこのような値上げ商品が出てくると思われます。
山菜は新潟県産のこごみが始まりました。ほかに県外産ですが露地物のタラの芽も見られます。菜花は終了となりました。
果物編
貯蔵品の不知火(しらぬい)が始まりました。露地物よりも高値となります。
はっさく、伊予柑が終了となります。ゆず(青ゆず)・すだちがハウス物となり、高値になります。
新型コロナウイルスの影響でメキシコでも非常事態宣言が出されるなど、輸入青果物を取り巻く状況は日を追うごとに「いつ入荷が無くなってもおかしくない」ほど厳しくなってきています。
状況がわかり次第お伝えしたいと思います。