2月22日からの野菜・果物週刊便りです。
野菜編
依然としてゴボウ・長ねぎ・>にんじん等は高値ですが、小松菜・レタスなど葉菜類、きゅうり・トマトなど果菜類は下がってきています。
菜の花、かき菜(なばな)の出荷がピークとなっています。
この時期「菜の花」「なばな」という名前が良く出てきますが、違いがわかりますか?
本来はアブラナ科の花全般(大根・白菜・キャベツなどなど)の新芽を成長させて花が咲いたときを「菜の花」と言い、そのうち黄色い花を咲かせて油も取れるように改良された葉物野菜を「なばな」と言います。
また、菜の花は若い葉の時は「青菜(アオナ)」、種になると「菜種(ナタネ)」と言います。
野菜としてザックリ言うと、つぼみを食べるのが「菜の花」、葉と茎を食べるのが「なばな」となります。
果物編
果物はイチゴがやや上がってきているくらいで全般的に先週から変わりません。
三ケ日みかんと、ぶどうのスチューベンが販売終了となります。
今が旬となる「土佐文旦(とさぶんたん)」。果汁が多くスッキリとした高知県の名産品です。爽やかな早春の香りをどうぞ。