4月13日からの野菜・果物週刊便りです。
野菜編
端境期と首都圏等の買い込み需要の影響で葉菜類・果菜類中心に価格変動があります。
国産たけのこ、山菜類が増えてきました。こごみ・タラの芽ほかふきのとう、うるい、行者ニンニク、菜の花が出ています。
きのこ類は収穫量が減るこの時期に首都圏からの引き合いが強く値上げ傾向です。
輸入オクラは入荷が安定せず値上げ傾向となっています。
果物編
国産柑橘類は、生育時の天候不良と全体の生産量減少の影響で、例年より早めに終了となりそうです。
ハウスさくらんぼ、びわの出荷が始まりました。
新型コロナウイルスによる輸入青果物の影響
ライム、ラズベリ-、ブルーベリー等航空便での輸送商品は、便数減少の影響で入荷が減り、状況によっては入荷が無くなる場合があります。
船便でのバナナ、パイナップル、グレープフルーツ、キウイ等は今のところ入荷はありますが、現地での感染状況によっては運航中止の可能性があります。
状況が入り次第お伝えいたします。