11月12日からの野菜・果物週刊便りです。

野菜編
ここのところ天候が安定し、また気温が高かったこともあり順調な出荷となっていて、葉物野菜を中心に価格が下がってきています。ただし、出荷が前倒しになっている物ですので、11月末あたりからはこの影響が出てくるかもしれません。
にんじん、かぼちゃ、キャベツ、トマトなどは引き続き高値のままとなっています。また玉ねぎやじゃがいもは底上げしてきており、高くなっています。

豆類は鹿児島・愛知県産のサヤエンドウ、モロッコインゲン、ドジョウインゲン、スナップエンドウなどが出て来ています。

漬物用につかわれる地大根、野沢菜、赤かぶなどが入荷してきました。なお赤かぶは品薄となりそうです。
山ごぼうもお問い合わせをよくいただきますが、今年は入荷が少なく終了が早まりそうです。
信州を代表する漬け野菜と言えば「野沢菜」。各家庭で漬け込むにはまだ早いですが、これから入荷が増えてきます。
11月一杯が長野県産、その後は徳島など他県産のものが主力になります。

果物編
たねなし柿、入荷が終盤となってきています。みかんは三ヶ日みかんの入荷が本格化します。